12. 内外の仕上げ・設備
仕上げ材料や色彩の最終確認をしてください
上棟式が終わると、内外の仕上工事や電気・衛生などの設備工事が本格化してきます。
少々乱暴ですが上棟までは建物の大枠、それ以降は細部の工事と考えればわかりやすいでしょう。
サッシュがついたり、床や壁が張られたり. . . と建物が設計図に従った現実の姿を現してくるわけですが、材料や機器の注文前には必要に応じて建主さんに色決め等の最終承認をしていただいています。
当事務所では設計段階においてもこれらは綿密に行っていますが、設計からは期間も経っておりますのでデザイン的に重要なものや強い要望のあったものについては念には念を入れて再確認をすることにしています。
竣工前の1ヶ月間くらいは様々な職人が現場に出入りし、日に日に我が家が姿を表してきますので、建主さんにとっては最も楽しい期間といえるのではないでしょうか。
仕上工事では、工事の進捗状況が煩雑になりがちですが、工事監理に出向く日数を増やして丁寧な仕上がりとするよう、職人たちに指示していきます。
施工期間中は施工者に週間工程表を提出させ、必要に応じて建主さんにもご説明するように努めています。
関連リンク:Process/ STEP 4. 工事監理
先輩方のご感想(工事監理 編)
その1
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希望して週間工程表と監理記録を毎週提出してもらったので、工事の進行状況がよく把握でき、生涯一度の住まいづくりを心から楽しむことができた。
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その2
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増工事の要望も施工者からの見積金額を見て納得した上で施工してもらったので、金銭的にも大きな不安なく工事を安心して見守ることができた。
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その3
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素人目ではわからない大切な工事についてわかりやすく解説してもらい、信頼して現場をまかせられた。施工者と一対一だと、絶対にこうはいかないと思う。
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その4
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地鎮祭や上棟式は初めてで不安が大きかったが、適切なアドバイスをもらうことができたので精神的に助けられた。
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などなど...